蕎麦のようなさぬきうどんを食べて、1年の健康を祈ってみました
2018年12月25日
22日は冬至、1年で一番お昼が短い日でした。
冬至の日にカボチャを食べて柚子風呂に入り1年の健康を祈る、
そんな日に、なんと我が家は母の私が胃腸風邪になってしまったのです

みんなには柚子湯には入ってもらったのですが、食材はそのまま…

なんとか回復したので、遅くなったけど予定していた冬至メニューを作りました。カボチャのそぼろ煮と、蕎麦のように見える天ぷらうどん


スーパーで買い物していたときに、陳列棚に蕎麦コーナーが用意されてたよ。最近は、冬至にそばも食べるようになったのかな?それとも純粋に年末用だったのかな?見たら食べたくなるよね。うちには蕎麦らしきうどんがあるので、うどんだから消化にもいいし、蕎麦の代わりにこれを食べました。


私は天ぷらなしの蕎麦らしきうどんで、いただきました。
ゆで時間が2分だから作るのも楽、助かります。
材
海老天ぷら
かまぼこ
ねぎ
作り方は
たっぷりのお湯を沸かして、2分ゆでてお湯を切る。
どんぶりに麺を盛りつける。

つゆは、添付のつゆを使って作りました。
かけつゆなのでお湯200cを足します。
それを麺の上からかけて、
ネギやかまぼこ、天ぷらをのせたら出来上がり

細めんで食べやすかったです。
遅くなってしまったけど、元気で過ごせますように。
冬至の日はいつも元気だったから、まさかこんなこともあるなんてと、
普段の健康に感謝するきっかけとなりました。
冬至にカボチャと柚子風呂、由来がわからなかったので調べてみました。
カボチャは夏に収穫して冬の間も保存がきく栄養価の高い食材なので、野菜の少ない時期に栄養のあるものを食べて、一年を元気に過ごそうっていうことらしいです。昔の人の知恵がつまっていますね。
柚子風呂も、運を呼び込む前の厄払いのための禊として考えられたものだそうです。強い香りのもとには邪気がおこらないということから、柚子風呂に入るようになったのだとか。ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているそうです。
季節の伝統行事って、意味がわかると丁寧に取り組みたい気持ちになりますね。来年は、元気で冬至を迎えられている、はず!
柚子風呂にも入りました。
いい匂いでした~。

Posted by 冷凍みかん at
22:00